推し馬探訪

推し馬探訪とは——引退馬データの集め方と掲載の基準

推し馬探訪は、引退した競走馬が現在どこにいて、会いに行けるのか、どう支援できるのかを、1頭ずつ出典つきで確認して並べた個人サイト。現在245頭を掲載している。

編集・調査はホルダン。一口馬主として3頭に出資していて、競馬の産業構造やお金の流れについてnoteで書いている。

なぜ作ったか

好きだった馬の引退後を追おうとすると、情報が団体ごとに散らばっていて、「結局現在どこにいるのか」にたどり着けない。引退馬協会、TCC Japan、功労馬繋養支援事業(meiba.jp)、競走馬のふるさと案内所、そして個々の牧場のSNS。どれも馬名から横断しては引けない。その横断索引を作るのが目的。

どうやって調べているか

次の順で突き合わせている。

検索エンジンの要約は使わない。性別や毛色、勝ち鞍を誤って要約している例が実際にあったため、数字は必ず公式の表記に当たって確認している。netkeibaは規約上の理由から機械的な取得をしない。

掲載の判断で気をつけていること

施設に載っていることを、生存の証拠にしない

牧場の在籍ページには、亡くなった馬がしばらく残っていることがある。実際に、在籍として掲載されたままの馬が数か月前に亡くなっていた例を確認している。そのため在籍一覧に名前があるだけでは採録せず、個別ページの記載や訃報の有無まで見る。

確認できなかった馬の日付は上げない

更新のたびに全頭の最終確認日を一律に書き換えれば、サイトはいつでも新鮮に見える。それをやると、古い情報が新しい顔をして残る。当サイトは、その回に実際に確認できた馬だけ日付を更新する。現在の内訳は2026年10月4日に4頭、2026年10月3日に4頭、2026年10月2日に4頭、ほか。

載せないもの

訪問と支援のまえに

牧場は馬の生活の場所で、観光施設ではない。見学の可否・時間・予約の要否は各馬のページに公表されている案内をそのまま載せているが、臨時休業や馬の体調で変わる。訪ねる前に必ず施設の公式サイトかSNSで最新の案内を確認してほしい。最終確認日から時間が経っているページほど、その確認が要る。

掲載内容と食い違いを見つけたら

各馬のページに、確認に使った出典URLをすべて載せている。リンク先の公式情報のほうが新しければ、そちらが正しい。移動や訃報は次の更新でまとめて反映している。

掲載内容は公表情報にもとづく個人の調査で、繋養施設や各団体の公式発表ではない。訪問・支援の判断は、必ず一次情報を確認したうえで行ってほしい。