防御と足さばき
打ち終わりの離脱
離脱
流れ離脱
打ち終わりの離脱は、パンチを打ったあとにその場へ居着かず、必ず動いて抜けることです。抜け方はバックステップ、スリップ、角度取りの三つです。打ち終わりは相手が最も返しを狙う瞬間なので、そこで動いて相手のカウンターを空振りさせるために使います。
打ち終わりの離脱の手順
- 攻撃を打ち終え、手を構えの位置へ戻します。
- バックステップで下がる、スリップで頭を外す、角度を取って正面から外れる、のいずれかで抜けます。
- 抜けた先で構えを整え、次の攻撃に備えます。
打ち終わりの離脱で意識すること
- 打ち終わりには必ず抜けます。打ったまま止まっていると、相手のカウンターの的になります。
- 抜け方は一つに決めません。三つを使い分けると、相手は合わせる先を絞れません。
- 手を戻す動きと抜ける動きを切らずにつなげます。
打ち終わりの離脱のよくある失敗
- 打ったあとに当たったかどうかを見て止まってしまう。すると打ち終わりにカウンターをもらいます。
- 毎回同じ方向へ抜けてしまう。すると抜ける先を読まれ、そこへパンチを置かれます。
- 手を戻さないまま動いてしまう。すると抜ける途中で打たれます。
打ち終わりの離脱の練習のしかた
- シャドーでは、ワンツーのあとにバックステップ、スリップ、角度取りを入れ替えながら続け、打ち終わりに必ず動く癖をつけます。
- サンドバッグでは、コンビネーションを打ち終えるたびにバッグの正面から抜け、抜けた位置から打ち直します。
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左右はオーソドックス(左構え)で書いています。サウスポーの人は左右を入れ替えて読んでください。 表記の読み方