体の使い方
疲れたときこそ基本
疲労時
疲れて手を止めれば打たれ、足が止まっても打たれます。どうせ苦しいなら、動き続けて疲れるほうを選びます。限界が近いときほど、フットワーク、ガード、呼吸の質を落とさないことを優先します。ラウンドの終盤やスパーリングの後半など、体が重くなってきた場面の考え方です。
| 種類 | 体の使い方 |
|---|---|
| 構え | オーソドックス(左構え)基準 |
疲れたときこそ基本のやり方
- 疲れを感じたら、まず足が止まっていないかを確かめます。小さくても動き続けます。
- 手が下がっていないかを確かめ、ガードを顎の位置に戻します。
- 息を止めていないかを確かめ、パンチに合わせて息を吐くリズムを取り戻します。
疲れたときこそ基本で意識すること
- 手を止めても足を止めても打たれます。だから疲れても動き続けるほうを選びます。
- 集中力も体力のうちです。疲れたときほど集中が切れやすいと分かったうえで、基本に戻ります。
- 疲れたときに見直すのは、フットワーク、ガード、呼吸の三つです。
疲れたときこそ基本のよくある失敗
- 疲れて足を止めてしまう。すると相手の正面に立ち続け、まとめて打たれます。
- 苦しくなってガードが下がってしまう。すると顔が空き、軽いパンチでももらいます。
- 息を止めてこらえようとしてしまう。すると体が固まり、さらに動けなくなります。
疲れたときこそ基本の練習のしかた
- シャドーのラウンド終盤に、フットワーク、ガード、呼吸を一つずつ確かめながら動きます。
- サンドバッグを打ち込んで疲れてきたところで、足を動かし、ガードを戻しながら打ち続けます。
関連する技
左右はオーソドックス(左構え)で書いています。サウスポーの人は左右を入れ替えて読んでください。 表記の読み方