体の使い方
目をつぶらない・顔を背けない
見続ける
パンチが飛んでくると、思わず目をつぶったり顔を背けたりしてしまうことがあります。そうすると次に来るパンチが見えず、防御も反撃も遅れます。怖いと感じるのは自然なことなので、その感覚を消そうとせず、目を閉じる方向ではなく、相手の動きを読んで避ける方向へ向けていきます。
| 種類 | 体の使い方 |
|---|---|
| 構え | オーソドックス(左構え)基準 |
目をつぶらない・顔を背けないのやり方
- 構えたら、相手の全体が視界に入るように見ます。
- パンチが来ても、まぶたを閉じずに拳の動きを追います。
- 顔を背けずに、頭の位置を小さくずらして外すか、ガードで受けます。
- 防いだあとも相手から目を離さず、次の動きを見て反応します。
目をつぶらない・顔を背けないで意識すること
- 目をつぶったり顔を背けたりすると、その一瞬で次のパンチが見えなくなります。
- 怖さは消そうとしなくてかまいません。来る方向を予測し、避ける動きに置き換えます。
- 見続ける力は、軽い物を避ける練習で少しずつ慣らしていけます。
目をつぶらない・顔を背けないのよくある失敗
- パンチが来た瞬間に目を閉じてしまう。すると続けて来る2発目や3発目に反応できません。
- 顔を横へ背けて逃げてしまう。すると相手が視界から外れ、ガードも崩れて打たれやすくなります。
目をつぶらない・顔を背けないの練習のしかた
- ピンポン玉を軽く投げてもらい、目を開けたまま頭を小さく動かして避けます。
- シャドーでは、相手のパンチが来る場面を想定し、目線を前に残したままスリップやブロックをします。
- サンドバッグを打つときも視線を前に残し、打ち終わりに目線が下がっていないかを確かめます。
関連する技
左右はオーソドックス(左構え)で書いています。サウスポーの人は左右を入れ替えて読んでください。 表記の読み方