コンビネーション
右アッパー(単発)
6右アッパー
流れ右アッパー
右アッパーは、右拳を下から突き上げて相手の顎や顔を打つパンチです。近い距離で、相手が頭を下げたときや正面のガードを固めたときに使います。腕で振り上げずに体の回転で拳を運ぶと、打ったあとの隙を小さくできます。拳は振り抜かず、顎の高さで止めて顔の守りに戻します。
右アッパー(単発)の手順
- 構えから膝を軽く曲げ、右の腰を少し落とします。
- 右の腰と胴体を前へ回し、その回転で右拳を下から上へ突き上げます。
- 拳を相手の顎へ置くように当て、そこで止めます。
- 止めた拳をそのまま顎の前へ戻し、構えに戻ります。
右アッパー(単発)で意識すること
- 動きを引っぱるのは胴体の回転です。腕は回転に運ばれるだけにします。
- 手で振らず、拳を「トン」と置く感覚で当てます。
- 拳は振り抜かず、ガードを上げ直さずに済む高さで止めます。止めた位置から、そのまま顔を守れる形になります。
右アッパー(単発)のよくある失敗
- 腕だけで振り上げてしまう。すると拳が顔より高く抜け、顔の右側が空きます。
- 打つ前に右拳を大きく下げてしまう。すると相手に見え、左フックを合わせられやすくなります。
右アッパー(単発)の練習のしかた
- シャドーで、腰の回転で右拳が上がる感覚を確かめながら、拳を顎の高さで止める動きを繰り返します。
- サンドバッグに近づき、顎の高さを想定した位置へ右アッパーを置くように当てます。打つたびに拳の止まる位置がそろっているかを確かめます。
関連する技
左右はオーソドックス(左構え)で書いています。サウスポーの人は左右を入れ替えて読んでください。 表記の読み方