体の使い方
相手の距離も同時に測る
相手の距離
距離を測るとき、自分のパンチが届くかどうかだけを見ていると、相手のパンチに無防備になります。自分が当てられる距離は、相手も当てられる距離です。自分と相手、両方の届く範囲を同時に頭に置いて動くのがこの考え方です。出入りの判断や、どこでガードを固めるかを決める土台になります。
| 種類 | 体の使い方 |
|---|---|
| 目的 | 距離をつくる・測る技 |
| 構え | オーソドックス(左構え)基準 |
相手の距離も同時に測るのやり方
- 構えた状態で、自分のパンチがどこまで届くかを把握します。
- 同時に、相手の腕の長さや踏み込み方を見て、相手のパンチがどこから届くかを見積もります。
- お互いに届く距離に入るときは、打たれる前提でガードを上げたまま入ります。
相手の距離も同時に測るで意識すること
- 自分が当たる距離は、相手も当たる距離です。打てる位置は、打たれる位置でもあります。
- 自分の距離と相手の距離を、別々ではなく同時に計算します。
- 相手の腕の長さや踏み込みの深さによって、相手の届く距離は変わります。
相手の距離も同時に測るのよくある失敗
- 自分のパンチが届くかどうかだけを見て前に出てしまう。すると相手の届く距離に無防備に入り、先にもらいます。
- 打てる距離に入ったのに、ガードを下げたまま様子を見てしまう。すると相手にとっても打てる距離なので、そこで打たれます。
相手の距離も同時に測るの練習のしかた
- シャドーで相手を一人思い浮かべ、その腕が届く範囲を想定しながら出入りします。入ったら打ち、打ったら届かない位置へ出ます。
- サンドバッグを揺らし、戻ってくるバッグを相手のパンチと見立てます。届く距離に入ったときにガードが上がっているかを確かめます。
関連する技
目的別距離をつくる・測る技
左右はオーソドックス(左構え)で書いています。サウスポーの人は左右を入れ替えて読んでください。 表記の読み方