コンビネーション
ワンツーフック
1左ジャブ2右ストレート3左フック
流れ左ジャブ → 右ストレート → 左フック
ワンツーフックは、ワンツーの後に左フックを足す、3発のコンビネーションです。真っすぐのパンチだけを続けると攻撃が単調になり相手に読まれやすいので、ここであえて横の回転を組み込みます。右ストレートで回した腰が戻る動きを、そのまま左フックの溜めとして使うのが特徴です。
ワンツーフックの手順
- 左ジャブを真っすぐ伸ばします。
- 腰を回して右ストレートを打ちます。打ち切らず、体を戻せる程度に抑えます。
- 右ストレートで回した腰を逆へ戻しながら、左肘を上げて左フックを横から打ちます。
- 両手を顎の前へ戻して構え直します。
ワンツーフックで意識すること
- 真っすぐの攻撃ばかりに偏らないよう、横の回転をあえて入れるための反復でもあります。
- 真ん中の右ストレートは7割程度の力にとどめ、最後の左フックを打つための溜めを残します。
- 左フックは腕で振らず、腰を戻す回転に肩を乗せて打ちます。
ワンツーフックのよくある失敗
- 右ストレートを全力で打ち切ってしまう。すると体が前に流れ、左フックを打つための回転が残りません。
- 左フックで肘が下がり、腕だけを振ってしまう。すると軌道が大きくなり、威力も出ません。
- 3発目の後に顔が正面に残ってしまう。すると相手の右の返しをもらいやすくなります。
ワンツーフックの練習のしかた
- シャドーでは、ゆっくりした速さで右ストレートから左フックへ腰が切り返す感覚を確かめ、慣れたら速さを上げます。
- サンドバッグでは、右ストレートを抑えめに、左フックだけしっかり打ち込む強弱をつけて繰り返します。
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左右はオーソドックス(左構え)で書いています。サウスポーの人は左右を入れ替えて読んでください。 表記の読み方