コンビネーション
ワンツーフック(小・小・大)
1左ジャブ2右ストレート3左フック
流れ軽く左ジャブ → 軽く右ストレート → 左フック
ワンツーフック(小・小・大)は、ワンツーフックに、はっきりした強弱をつけた形です。左ジャブと右ストレートは浅く短い捨て球にして相手のガードを集め、本命の左フックでだけ大きく踏み込みます。3発の中でいちばん距離の短い左フックに合わせて立ち位置を決めるのが、この形の考え方です。
| 種類 | コンビネーション |
|---|---|
| 番号の表記 | 1-2-3 |
| パンチの数 | 3発 |
| 目的 | ワンツーを使う技、強弱をつける技、距離をつくる・測る技 |
| 構え | オーソドックス(左構え)基準 |
ワンツーフック(小・小・大)の手順
- 左ジャブを浅く短く出し、相手のガードに触れる程度にとどめます。
- 右ストレートも浅く出し、踏み込みは使いません。
- 前足を踏み込みながら腰を回し、左フックを大きく打ち込みます。
- 打ち終わったら両手を戻して構えに戻ります。
ワンツーフック(小・小・大)で意識すること
- 手前の2発はわざと浅く短くし、本命を最後の左フックに置きます。
- 3発の中でいちばん短い左フックの距離を基準にします。手前の2発で踏み込むと近づきすぎるので、そこでの踏み込みを削ります。
- 小さい2発でガードを前へ集め、空いた横から左フックを入れます。
ワンツーフック(小・小・大)のよくある失敗
- 手前の2発でも踏み込んでしまう。すると左フックの段階で近づきすぎて、詰まって腕を振れなくなります。
- 3発とも同じ強さで打ってしまう。すると相手が強弱の差を感じず、ガードが動きません。
ワンツーフック(小・小・大)の練習のしかた
- シャドーでは、「小・小・大」と頭の中で区切りながら、最後の左フックだけ踏み込みと回転を大きくします。
- サンドバッグでは、左フックが当たる近めの位置に立ち、手前の2発は軽く触れるだけにして、左フックだけ強く打ちます。
関連する技
左右はオーソドックス(左構え)で書いています。サウスポーの人は左右を入れ替えて読んでください。 表記の読み方