ボクシングIQ

コンビネーション

ワンツーワン→一拍置いてツー

1左ジャブ2右ストレート1左ジャブ一拍2右ストレート

流れ軽く左ジャブ → 軽く右ストレート → 軽く左ジャブ → 一拍 → 右ストレート

ワンツーワンのあと、一拍置いてから本命のツーを当てるコンビネーションです。最初のワンツーで相手のガードを正面に集め、3発目のワンで相手の視界をふさぎながら角度をずらします。手前の3発は軽く見せ、間を置いた最後の右ストレートだけを強く打ちます。

この技の要点
種類コンビネーション
番号の表記1-2-1-2
パンチの数4発
足さばき・防御一拍
目的ワンツーを使う技、強弱をつける技、フェイントを使う技
構えオーソドックス(左構え)基準

ワンツーワン→一拍置いてツーの手順

  1. 軽い左ジャブと軽い右ストレートで、相手のガードを顔の正面に集めます。
  2. もう一度左ジャブを出し、相手の目の前に左手を置いて視界をふさぎます。
  3. 左ジャブを出している間に、足で少し角度をずらします。
  4. 一拍置いてから、空いた所へ本命の右ストレートを強く打ちます。

ワンツーワン→一拍置いてツーで意識すること

  • 手前の3発は当てて倒すための球ではありません。ガードを集め、視界をふさぐための球です。
  • 3発目の左ジャブは、相手の目の前に手を置くように出します。その間に角度をずらします。
  • 最後のツーは、すぐ続けずに一拍置いてから打ちます。4発を同じリズムで続けると、相手もそのまま防ぎ続けます。
  • 強く打つのは最後の右ストレートだけです。手前で力むと、最後の一発に力が残りません。

ワンツーワン→一拍置いてツーのよくある失敗

  • 手前の3発も強く打ってしまう。すると相手がガードを固めたまま動かず、最後の右の通り道ができません。
  • 3発目のワンを出しても角度を変えない。すると正面から同じ線に右を打つことになり、ガードの上を叩きます。
  • 4発目を急いでリズムよく続けてしまう。すると一拍の間が消え、相手の防御のリズムに合ってしまいます。

ワンツーワン→一拍置いてツーの練習のしかた

  • シャドーでは、軽いワンツーワンのあとに小さく角度をずらし、一拍数えてから強い右ストレートを打ちます。手前と最後の強弱がはっきりしているかを確かめます。
  • ミットでは、持ち手に最初の3発をガードの位置で受けてもらい、一拍置いて構え直したミットへ本命の右を打ちます。

関連する技

左右はオーソドックス(左構え)で書いています。サウスポーの人は左右を入れ替えて読んでください。 表記の読み方